リフィル界のポケットチーフ

人気インスタグラマー、システム手帳大好き人間のたけちよさんによる推しリフィル紹介。

今回は、MINI6サイズ「メモリーフ6mm  小口 シルバー」

ぐるっと一周のキラキラがたけちよさんもお気に入り。

どうぞお楽しみください!

【メモリーフ6㎜罫小口シルバー】[1590]¥650+tax

 

 一見普通の横罫メモリーフ……と思いきや、

見てください! このキラキラした側面を!

 これが小口シルバーの輝きです!

 

小口というのは本の背表紙以外の三辺(上辺・下辺・背表紙の反対側)を指します。装丁の凝った本だと、小口にイラストが描かれていたり、金・銀、最近ではネオンカラーなど、様々な色で塗ってあったりするものがあるので「ああ、あれね♪」とイメージが浮かぶ方も多いと思いますが、今日紹介する小口シルバーリフィルは、リフィル穴のあいた、いわゆる背中部分以外の三辺にシルバーの縁取りが施してあるリフィルになっています。

 

光にあたると角度によって小口部分がキラキラと輝いて見えるので、手帳に初めてこのリフィルを入れたときは感動しました。使い慣れた手帳が一瞬にして華やかさを増し、雰囲気そのものを変えてしまう。ポケットチーフを挿しただけでジャケットの印象はがらりと変わるものですが、あんな感じで一気にドレッシーに、外行きな装いにしてくれるリフィル、それが【メモリーフ6㎜罫小口シルバー】です。

 

試しに、家にあったミニ6サイズの手帳にリフィルを入れてみました。

上から、ネオフィナードローズゴールド、ビタリータ、ヘリテイジスタンダードジャケット、最後がヘリテイジコーチマンジャケットです。

少しカジュアルっぽく見えるビタリータなどはこの中では特に印象が変わるのではないかなと。

今回は小口シルバー以外にリフィルを入れていないのですが、1パック100枚丸々入れなくても、20枚程度入れるだけで光る筋のようになって綺麗です。

 

 小口の加工により、リフィルはパックから出すと何枚か、あるいは何十枚かがくっついています。小口部分がくっついているだけなので、そのまま一枚ずつペリペリ剥がして使ってください。ちなみに、私はこのペリペリ作業が一番好きです。

小口ばかりをクローズアップしてしまいましたが、機能面も充実。

 幅6㎜の罫線はよく見ると点線になっています。

細かいところではありますが、こうした点線になっていることで実線の横罫よりも圧迫感が無く、罫線が文字以上に目立ってしまうことが無いので筆記時の思考を妨げません。

 

 鉛筆・ボールペンの他、万年筆との相性も◎。

私は普段から手帳の内容は万年筆で書くことが多いので、筆記時にペン先が引っかかることもなく、インクの濃淡を楽しむことの出来る小口シルバーリフィルは特に重宝しています。

 

● 毎日違うインクで日記を書いてみる!

→このリフィルに関してはメモリーフなので、ただ書く、それだけです。万年筆インクとの相性が良いことを活かして、毎日の日記を色んなカラーのインクで書いてみるのも楽しいですよ。私はつけペンを使って書いてみました。

 

左上のリフィルのように、紙を横向きにすれば縦書きリフィルに早変わり。縦書きで書きたい文章はもちろん、読書記録などでお気に入りのセリフを書きぬきたい時も、縦書きの方が雰囲気も出ますよね♪

毎日異なったインクで日記を書いていれば、リフィルがある程度たまるころには自然と、自分だけのインク見本帖が出来上がるので一石二鳥です。

 大きな文字を書いて罫線を無視したとしても、点線ゆえ、表題を妨げるようなことはありませんので、日記にも、アイデア出しにもリストにも、色々な用途でお使いいただけると思います。

 

 

 ということで、【メモリーフ6㎜罫小口シルバー】はいかがだったでしょうか?

 見てワクワク、書いてワクワク! 私を(あなたを)更なるシステム手帳沼へと誘ってくれるリピート必至リフィルです。

普段の手帳にちょい足しするだけで「あれ? なんか全然違う!」と印象の変わり様に驚くはず。試したことがない方はここで出会ったが運命と思ってリンクに飛んでみてください♪→ https://www.ashford-style.com/fs/ashford/refillcontents_m6/1590-100